こころのセーフティネット・いわた

まちづくりとは、同じまちにいる安心を届けること

大暑の日に

昨日「みんなで育む地域医療」という会合が、磐田市のワークピアで行われた。駐車場案内をしている間に、まちづくりに欠けていることを話し合った。

まちづくりの担い手は退職者が多いので、自営や農家の視点が欠けていること。

発災時に地域にどんなものがあればいいのか、何ができる人が必要なのかについて話し合っていないこと。

地域の人口構成、出身、性別、年齢、信条について考慮していないこと。

独居など普段接点を持たないことでまちづくりから忘れられてしまう人たちと、どんな接点を作るべきか。

こころにかかるストレスを少しでも減らすには、ゆっくりと発災していることにして、準備を始める必要がある。

お金のセーフティーネットは考えられているから、こころのセーフティーネットを考える必要がある。


ということで、こころのセーフティネット・いわたを始めることにした。